現在私のユニットでは毎日朝会で日経新聞の読み合わせをしています。私自身がファシリテーターとして会を進めるのですが、日経新聞の読み合わせをしたことで、見識の幅が広がるので、是非皆さんにも共有します。
メリット
まず日経新聞を読み合わせるメリットからです。
■経済に関しての知識アップ
当社はモバイルマーケティングカンパニーであるため、もちろんのことながらモバイルに関する高い知識を持っているメンバーが多いです。しかし、経営者視点に立ち返った時に、モバイルの知識だけでなく、日本経済に関しての知識も求められます。
「一生モバイルだけをやり続けます」だったら良いのですが、今のご時世にそんな悠長なことも言っていられません。次の一手や経営者になったときのことを考えて行動することが求められます。
■日経新聞の速読化
毎日日経新聞の記事に目を通すことで、経済の関連性を理解することができるようになります。そうすると、学習の転移が効くようになります。後でもう一度説明しますが、学習の転移によって、日経新聞の読む速度が格段に上がります。
■組織コミュニケーションの円滑化
優れた組織として重要な一つの要素は、言語の共有だと思います。基本的には組織は言語を基にコミュニケーションを行います。よって、会話やメールで使う言語に対しての解釈をメンバーで統一することが重要だと考えています。例えば、「これって、会社法にある○○だよね」といった会話が出たときに、話の通じるメンバーと通じないメンバーがいると、通じないメンバーに対して一から説明しなければなりません。これは大きなコストにもなります。
進め方
1.朝一で日経新聞の特に注目すべき記事をピックアップする
ピックアップする記事はできる限り、日本経済に対してのハブとなる記事を選択します。例えば最近だとJALの経営破綻などを扱いました。日本航空の経営破綻は、海外の航空会社の日本進出にも関連がありますし、さらに日本の金融機関にも影響を及ぼすなどです。日本経済に大きな影響を与えている内容であるため、話題が膨らませやすく、学ぶポイントが多いということです。
2.twitterで本日扱う記事を共有する
基本的には私がファシリテーターを務めるので、私で一つ記事をピックアップします。そして、扱う内容をtwitterでユニットメンバーへ共有します。ちなみに当社ではtwitterをメンバーが使っていますので、社外に漏れても問題ない内容に関しては、twitterで情報共有も行えます。
さらに、学生の皆さんにはLRでどのようなことが行われているのかの可視化にもなるはずです。
ちなみに私のtwitterアカウントです。
http://twitter.com/gokumagai
3.一つの記事に対して狭く深く調べる
日経新聞を読む際に重要なことは、広く浅く読むことではありません。確かに日経新聞を長く読んでいる人は、記事の題目さえ読めば良いとされています。しかし、私は一つの記事に対して、深く調べるということを重視しています。
例えば金融緩和政策について記事が書かれているのであれば、金利政策と量的緩和政策についても調べて欲しいですし、海外の投資家にどのような影響を与えるのかということまで調べるということです。
そうすると、記事を調べるためのフレームワークが確立されます。例えば、”日本経済への影響””世界経済の影響””特定地域経済への影響”という三つの視点で調べてみようとか、”メリット””背景””現況”に分けて調べてみようなどです。
こういったフレームワークを活用することも、学習の転移の一部だと言えます。よって、先ほどメリットで話した「日経新聞の速読化」が可能になると考えています。
4.一人のメンバーを指名して、発表してもらう
会に出席しているメンバーを一人指名して、一つの記事に対しての所感を発表してもらいます。発表の方法は次項目参照。このとき話すメンバーは、何の記事を選んでも良いこととします。このときに選んでもらう一つの記事に関しては指定はしません。一応先にtwitterで私からこれを話すというのを共有していますが、ここではあえて指定しません。深く調べることの優先順位を上げています。
5.発表するときは、事実(解説)と意見に分けて発言する
気をつけることは、事実(解説)と意見に分けて説明することです。これは聞く側の人の立場に立ったとき何が正確な情報で、何が不正確な情報も含む内容なのかを明示する必要があるからです。
よって、まず記事に対して調べたことを解説し、その後その内容に対しての個人的な意見を話すようにしてもらっています。
6.最後に私からも発表、総評を行う
最後に私からtwitterで指定していた記事の発表を行います。ここが発表の見本の部分にもなります。私の発表を聞いてもらって、次回発表に生かしてもらいたいという感じです。広く、深く、正確な見識が求められるため、この部分は結構なプレッシャーにもなります。そのプレッシャーが良いのかもしれません。
現在このような感じで、毎朝日経新聞をユニットで活用しています。これからも改善をかけるポイントはたくさんありますので、また共有したいと思います。
チーム内の底上げを図るためには非常に有効なやり方になると思うので是非参考にどうぞ。
メリット
まず日経新聞を読み合わせるメリットからです。
■経済に関しての知識アップ
当社はモバイルマーケティングカンパニーであるため、もちろんのことながらモバイルに関する高い知識を持っているメンバーが多いです。しかし、経営者視点に立ち返った時に、モバイルの知識だけでなく、日本経済に関しての知識も求められます。
「一生モバイルだけをやり続けます」だったら良いのですが、今のご時世にそんな悠長なことも言っていられません。次の一手や経営者になったときのことを考えて行動することが求められます。
■日経新聞の速読化
毎日日経新聞の記事に目を通すことで、経済の関連性を理解することができるようになります。そうすると、学習の転移が効くようになります。後でもう一度説明しますが、学習の転移によって、日経新聞の読む速度が格段に上がります。
■組織コミュニケーションの円滑化
優れた組織として重要な一つの要素は、言語の共有だと思います。基本的には組織は言語を基にコミュニケーションを行います。よって、会話やメールで使う言語に対しての解釈をメンバーで統一することが重要だと考えています。例えば、「これって、会社法にある○○だよね」といった会話が出たときに、話の通じるメンバーと通じないメンバーがいると、通じないメンバーに対して一から説明しなければなりません。これは大きなコストにもなります。
進め方
1.朝一で日経新聞の特に注目すべき記事をピックアップする
ピックアップする記事はできる限り、日本経済に対してのハブとなる記事を選択します。例えば最近だとJALの経営破綻などを扱いました。日本航空の経営破綻は、海外の航空会社の日本進出にも関連がありますし、さらに日本の金融機関にも影響を及ぼすなどです。日本経済に大きな影響を与えている内容であるため、話題が膨らませやすく、学ぶポイントが多いということです。
2.twitterで本日扱う記事を共有する
基本的には私がファシリテーターを務めるので、私で一つ記事をピックアップします。そして、扱う内容をtwitterでユニットメンバーへ共有します。ちなみに当社ではtwitterをメンバーが使っていますので、社外に漏れても問題ない内容に関しては、twitterで情報共有も行えます。
さらに、学生の皆さんにはLRでどのようなことが行われているのかの可視化にもなるはずです。
ちなみに私のtwitterアカウントです。
http://twitter.com/gokumagai
3.一つの記事に対して狭く深く調べる
日経新聞を読む際に重要なことは、広く浅く読むことではありません。確かに日経新聞を長く読んでいる人は、記事の題目さえ読めば良いとされています。しかし、私は一つの記事に対して、深く調べるということを重視しています。
例えば金融緩和政策について記事が書かれているのであれば、金利政策と量的緩和政策についても調べて欲しいですし、海外の投資家にどのような影響を与えるのかということまで調べるということです。
そうすると、記事を調べるためのフレームワークが確立されます。例えば、”日本経済への影響””世界経済の影響””特定地域経済への影響”という三つの視点で調べてみようとか、”メリット””背景””現況”に分けて調べてみようなどです。
こういったフレームワークを活用することも、学習の転移の一部だと言えます。よって、先ほどメリットで話した「日経新聞の速読化」が可能になると考えています。
4.一人のメンバーを指名して、発表してもらう
会に出席しているメンバーを一人指名して、一つの記事に対しての所感を発表してもらいます。発表の方法は次項目参照。このとき話すメンバーは、何の記事を選んでも良いこととします。このときに選んでもらう一つの記事に関しては指定はしません。一応先にtwitterで私からこれを話すというのを共有していますが、ここではあえて指定しません。深く調べることの優先順位を上げています。
5.発表するときは、事実(解説)と意見に分けて発言する
気をつけることは、事実(解説)と意見に分けて説明することです。これは聞く側の人の立場に立ったとき何が正確な情報で、何が不正確な情報も含む内容なのかを明示する必要があるからです。
よって、まず記事に対して調べたことを解説し、その後その内容に対しての個人的な意見を話すようにしてもらっています。
6.最後に私からも発表、総評を行う
最後に私からtwitterで指定していた記事の発表を行います。ここが発表の見本の部分にもなります。私の発表を聞いてもらって、次回発表に生かしてもらいたいという感じです。広く、深く、正確な見識が求められるため、この部分は結構なプレッシャーにもなります。そのプレッシャーが良いのかもしれません。
現在このような感じで、毎朝日経新聞をユニットで活用しています。これからも改善をかけるポイントはたくさんありますので、また共有したいと思います。
チーム内の底上げを図るためには非常に有効なやり方になると思うので是非参考にどうぞ。
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