1858年にジョン・マレー社から出版された「
自助論」は、明治維新直後に中村正直の翻訳により『西国立志編』として日本に紹介され、福澤諭吉の『學問ノスヽメ』と並んで日本の近代化を志す青年たちを中心に広く親しまれ、その思想は近代日本の基礎を作る上で大きな影響を与えた本になります。
そして、1850年代のイギリスは「ユニオン・ジャックの翻るところに太陽が没することはない」といわれたほど豊かで、強い国でした。そして、世界の富を集めそれを有効に活用しているのです。
チャールズ・ダーウィンが『種の起源』を書き、ジェームス・マックスウェルが電磁場の基本方程式を導き、ロンドンには大英博物館が作られました。これも、自助の心を持ったイギリス国民が支えたといっても過言ではないでしょう。
そして、自助とは、勤勉・誠実・感謝により、自分で自分の運命を切り拓くことです。そして、大きな夢を抱きその夢の実現に向けて、たゆまず働くことだと思います。
最近、朝テレビをつけると雇用問題に関してのニュースが延々と流れ続けています。何か朝から気分がどんよりしてしまいます。特に「国が悪い」や「派遣社員が悪い」など責任の擦り付け合いが始まっているのは、なんとも悲しいことです。
誰が悪いの前に、まずは日本人一人一人が「自助の心」を持つことのほうが重要ではないかと感じます。
就活においても同じことが言えるのではないでしょうか。
確かに昨年の金融危機を発端に、世界的に経済がおかしくなっていることは間違い無いのかもしれません。そして、内定取り消しや採用凍結などのニュースが流れ、どの企業が倒産するのか分からない不安が就活生の中でも蔓延していると感じます。例え今実感がなかったとしても、4月に大企業の採用が開始される時、予想を超える事態が起きるのではと感じます。
しかし、そのような時だからこそ自助の精神を持ち合わせていることが、強みになることは間違いないでしょう。
面接で、「御社は大丈夫なんですか?」と聞いている学生と「こんな時期だからこそ、御社に貢献したいのです。」という学生、どちらと一緒に働きたいか想像すれば一目瞭然です。
就職活動をする上で是非『自助論』を一読するとよいのではないでしょうか。
最後に自助論の一節を紹介して終わります。
スマイルズの世界的名著 自助論 知的生きかた文庫

そして、1850年代のイギリスは「ユニオン・ジャックの翻るところに太陽が没することはない」といわれたほど豊かで、強い国でした。そして、世界の富を集めそれを有効に活用しているのです。
チャールズ・ダーウィンが『種の起源』を書き、ジェームス・マックスウェルが電磁場の基本方程式を導き、ロンドンには大英博物館が作られました。これも、自助の心を持ったイギリス国民が支えたといっても過言ではないでしょう。
そして、自助とは、勤勉・誠実・感謝により、自分で自分の運命を切り拓くことです。そして、大きな夢を抱きその夢の実現に向けて、たゆまず働くことだと思います。
最近、朝テレビをつけると雇用問題に関してのニュースが延々と流れ続けています。何か朝から気分がどんよりしてしまいます。特に「国が悪い」や「派遣社員が悪い」など責任の擦り付け合いが始まっているのは、なんとも悲しいことです。
誰が悪いの前に、まずは日本人一人一人が「自助の心」を持つことのほうが重要ではないかと感じます。
就活においても同じことが言えるのではないでしょうか。
確かに昨年の金融危機を発端に、世界的に経済がおかしくなっていることは間違い無いのかもしれません。そして、内定取り消しや採用凍結などのニュースが流れ、どの企業が倒産するのか分からない不安が就活生の中でも蔓延していると感じます。例え今実感がなかったとしても、4月に大企業の採用が開始される時、予想を超える事態が起きるのではと感じます。
しかし、そのような時だからこそ自助の精神を持ち合わせていることが、強みになることは間違いないでしょう。
面接で、「御社は大丈夫なんですか?」と聞いている学生と「こんな時期だからこそ、御社に貢献したいのです。」という学生、どちらと一緒に働きたいか想像すれば一目瞭然です。
就職活動をする上で是非『自助論』を一読するとよいのではないでしょうか。
最後に自助論の一節を紹介して終わります。
自分の成功や幸福に関しては、あくまでも自分自身が責任を持たなければならないということだ。どんなに賢い人間でも、確かに他人から大きな恩恵を受けている。だが、本来の姿からいえば、われわれは自らが自らに対して最良の援助者にならなければならないのである。

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