3Cとは?
外部環境の市場と競合の分析で活用します。3Cとは、「市場、顧客(customer)」「競合(competitor)」「自社(company)」の頭文字になります。これは以前出てきたMECEの分け方の一つです。3Cのチェックポイント
◎市場、顧客(customer)自社の製品やサービスに対し市場の反応を分析します。以下の内容を問いかけてみましょう。
■購買人口の規模
・顕在顧客はどれくらいなのか?
・潜在顧客はどれくらいなのか?
■市場の成長性
・伸びるのか?
・横這いか?
・下がり傾向なのか?
■そのような製品ライフサイクルか?
・導入期か?
・成長期か?
・成熟期か?
・衰退期か?
■業界構造の特徴
・新規参入の脅威はあるか?
・代替品の脅威はあるか?
・買い手の交渉力はあるか?
・売り手の交渉力はあるか?
・業界競合他社はいるのか?
■購買決定までのプロセス
・どの程度競合と比べるか?
・どのくらいのリードタイムが必要か?
■購買の意思決定者
・購買の意思決定者は誰か?
■価格や品質など購買に影響を及ぼす要因
・価格設定は?
・ブランドは?
・品質は?
・デザインは?
◎自社(company)
自社の経営資源や企業活動について現状はどうなっているか分析します。以下の内容を問いかけてみましょう。
■業績
・売上高は?
・収益性は?
・市場シェアは?
■経営資源
・資産は?
・生産能力は?
・従業員数は?
・技術力は?
■戦略
・コストーリーダーシップ戦略は?
・集中戦略は?
・差別化戦略は?
◎競合(competitor)
自社にとっての競合はどこか?を明確にした上で、自社分析と同様に分析していく必要があります。以下の内容を問いかけてみましょう。
■業績
・売上高は?
・収益性は?
・市場シェアは?
■経営資源
・資産は?
・生産能力は?
・従業員数は?
・技術力は?
■戦略
・コストーリーダーシップ戦略は?
・集中戦略は?
・差別化戦略は?
3Cの用途
3C分析では、顧客、自社、競合において、各々の状況を把握し、特に競合に対しては、自社がどのような強みを活かせ、弱みを攻略できるかを念頭において、分析する必要があります。これをベースに、自社が業界内で勝つための成功要因を見つけなければなりません。例えば就活では、ケース面接やグループディスカッションにおいて企業の戦略策定や新商品開発等の題材で使用できたりします。インターン等の実務でも然りです。
3Cで気をつけるべきこと
◎実践できるのかチェックを必ず行う3Cで分析し、施策を決定するのはいいのですが、実際にできるのか?売れるのか?といったことを確認してください。うまく分析できたとしても解決策が夢物語では意味がありません。これは全てのフレームワークに言える事です。
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