ビジネス思考をインストールする
私自身、就活をしていた時、非常に重要だと感じていたのが、学生脳から脱却して、ビジネス思考をインストールするということだと思っていました。というのも、ビジネスにおいて不変の法則とは何なのかと考えていったとき、絶対にこのビジネス思考というのが避けて通れないものだと感じたからです。
では、ビジネス思考というのは何なのか?
今回はビジネス思考というのを、マインドとスキルに分け、スキルに特化して書いていこうと思います。
ビジネス思考とは
そこで、ビジネス思考というのを定義する際に、ジョン・ケイドーの定義を元にお話していきたいと思います。ビジネス思考とは、以下を満たすものである。
1.ビジネスの場を中心として
2.限られた情報と限られた時間の中で
3.より適切な推理・判断を行い
4.より適切な行動をおこすことで
5.より高い付加価値を生み出す能力
要するにレバレッジの効いた高度な問題解決力であるといえます。
そして、現在、過去に外資系の金融やコンサルティング会社で、特に求められてきたビジネス思考という思考スキルが、多くのビジネスパーソンに必要とされてきています。
なぜビジネス思考が求められるのか?
というのも、テクノロジーが発展したことによって、世の中のスピードが加速度的に上がっています。そこで世の中の変化に適応するために、企業はトップダウン型の意思決定ではなく、ボトムアップ型の意思決定に変えていかなければならなくなったといえるでしょう。ということは、トップが意思決定をし指示を出すといったコマンド型組織では、指示を出している間に世の中は変わってしまいます。かといってビジネス思考を持っていない人が不確定な環境で意思決定をすれば大混乱が起こります。
トップ・ボトム関係なく、各個人が不確実な情報を限られた時間の中で意思決定していかなければならなくなったということです。
最後に
結果、企業は新卒の学生を対象としても、ビジネス思考を持ち合わせている学生を高く評価するようになったのです。とは言え、外資系金融・コンサルに限らず、高難度面接を行う企業、アッパー層の学生を好む企業は、とうの昔からこういった採用を行っているのが現実です。
よって、友人関係によってや、行き当たりばったりの再現性の無い行動によっての問題解決をする学生脳から脱却し、ビジネス脳をインストールする必要があるのです。
では、実際にどういった形で、企業は就活生のビジネス思考力を見抜きに来るのでしょうか。
次回からこのビジネス思考についてお話していきます。
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